つぶやき

萌え語りや日常の事など雑記

「Step by Step」の中で、S3のアポカリプスの夜を思い出した雀ベンにモノローグで「このまま世界が終わるなら、それでも悪くないと思った」と言わせた。
自分たちが今までスパローとして救ってきた世界が消えても、自分には残るものがあると思ったんじゃないかな。あの瞬間だけはそう思えるほど満たされてたんだと思う。
未来に求めるんじゃなくて、過去に固執するんじゃなくて、今を満喫してた。美しさを知って、温かさを知って、幸せを知った。
だからもう世界は必要なかった。きっとあのまま眠りたかった。
そんな瞬間は、クラウスがいなきゃ得られなかった。だから雀ベンにとってクラウスは特別なんだと思う。クラウスが何をしたから特別って事じゃなく、ただクラウスがクラウスであって、隣にいたから特別だったんだ。ただただ、きみだっただけ。

という事を大前提に、新解釈Step by Stepを描きたい。
上記のことは私の雀ベンクラの根幹にある考えだから、それが純粋な愛になろうが執着や恨みに転じようが変わらない。
#解釈